昨日は、倉科カナさんが演じる水田環がかっこよかった。ラストシーンの「あんた絶対許さないから」とイジメをしたことがある人たちに、言ってやりたい。それを見て見ぬふりをした人たちもすべて。
「イジメられる人にはそれなりに原因がある。」と言う人もいるが、実際はイジメた人の心の闇に問題があったりする。愛情に恵まれすぎて、自分が世界でいちばんだと勘違いする人とか、愛情をうけたことがなくて、嫉妬しかないと言う人とか。だいたい、今まで、暴言・暴力で逮捕された人はこのどちらかだと思う。今回の事件も2年前に、イジメが原因で自殺した少年の死を隠蔽したことから始まっていた。少年が通学していた学校の関係者、地元の警察官や文具店店長や塾講師などもグルになっていた。そして、通学していた中学の理事で代議士までもがイジメの首謀者の一人だった。その息子が少年をイジメていた。それが原因で自殺したのを代議士たちが隠蔽していた。少年の母親が、元看護師の技術を利用して、自殺の隠蔽した人たちの血液を抜いて、復讐をしていた。少年は自殺したのに、理事で代議士は息子が手術を待っている状態で献血を待っていた。何と血液が確保された病院にヘリで移動しようとしていた時に、少年の母親も天樹刑事も水田刑事も屋上へ行く。少年の母親が代議士の息子を人質にする。水田刑事に説得されて泣き崩れた。警察官も自供したあとに、代議士は刑事たちに感謝する。息子は無事だった。そのずうずうしい態度に、「あんた絶対許さないから。」と言った。沙村刑事も「バッジつけてるからって安心するな。俺たちは関係ないんだ。」
ちょっと、言ってやりたい人たちがいますよね。誰とは言いませんがね。

イジメは絶対に許さないから!