毎週火曜日の夜にBSで放送されている、「あの年この歌」が好きで、必ず、観ている。THE ALFEEのお二人が交替で出演されていることもありますが、ある時代の歌にスポットライトをあてて、いろいろとコメントや解説があっておもしろくて好きですね。富澤一誠さんの解説も楽しみです。子供の頃から、テレビが好きで歌番組はよく観ていた。懐メロもよく聴いていた。父が持っていた、戦争の頃の歌のレコードもよく聴いていたので、なぜか、自分が生まれていない頃の歌も知っている。昨日は、1982年を中心にした内容でした。中森明菜さんの「少女A」や岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」についても解説していましたが、気になったのは「待つわ」あみんのデビュー曲。この歌詞は、今の時代だと、ストーカーになってしまうストーリーだけど、よく読んでみると、片思いあるあるなのかなと思った。実際、こんな経験は誰でもすると思う。この歌詞がいいのは、奪いに行かない。奪おうともしない。あくまでも、🎵他の誰かにあなたがふられる日まで🎵この部分に納得したような気がする。ストーカーのようでストーカーではない。なかなか、一歩前に踏み出せない女の子の気持ちかもしれない。🎵私待つわ 待つわ いつまでも待つわ。たとえ、あなたがふり向いてくれなくても 待つわ 待つわ せめてあなたを見つめていられるのなら🎵たぶん、私はずっと、このままかもしれないと思う。見つめているだけでしあわせだからね。

片思いの時がいちばん、しあわせなのかもしれない。頭の中で、いろいろと妄想しているのが楽しいかもですね。

しかし、1980年代も1990年代も懐メロになってしまう。つい最近だったような気がするけど、自分の年齢を考えれば納得ですね。