格安スマホも出てきて、何かと話題になっているけど、今朝の新聞に中学生の投稿があって、ちょっと、思ったこと。中学生の女の子かな?修学旅行でスマホ禁止になって、使い捨てカメラで撮影するように指示されたと言う内容。その結果、自撮りはできないから、集合写真は他の人に頼むしかなかったとか枚数に制限があって楽しめなかったらしい。たぶん、スマホの良さとか必要性がわからない、年齢層の高い教師たちが、頭から反対したのではと思うけど、スマホのいいところは集合時間に来なかったり、迷子になった人を探すには必要なものだと思う。ゲームとかイジメとかのマイナスなことばかりを重視し過ぎたと思う。中学生の気持ちを考えてもいいのでは~。スマホ禁止より問題なのは、昔と違って、バスガイドが旗を持って、その後ろを団体行動するのではなくて、いくつかのグループに分かれて自分たちで計画を立てて行動することが多い。団体行動も恥ずかしかったけど、行くべきところには行けたからよかったかな?とは思うけど、今のグループ行動は、修学旅行の意味を間違えているような気がする。私が奈良に行くと、必ず、修学旅行の中学生たちと会うのだが、ほとんどの学生は食べ歩きしている。とても、奈良に来る意味がわかっていない様子だった。スマホより、こちらの方が問題だと思う。もう少し、今の時代や学生たちが何を望んでいるのかなど考えてほしいと思う。いくら、使い捨てカメラでも、確認できなくて撮り直すと一枚少なくなるし、一つのグループによる一台だと、不公平にもなってくる。もう少し、考えてみませんか?

いつの時代もそうだが、ジェネレーションギャップはしかたないけど、もう少し、中学生の気持ちに近づいてもいいと思う。そして、スマホは基本的には電話だと言うことを忘れないでほしいですね。