梅雨前線が停滞していて、台風も近づいているからなのか、昨日の夜から雨ばかり。全国的にも雨で、大雨洪水警報及び注意報も出ていたりして危ないのに、小学校や中学校は休校になっているところもあるらしい。なのに、同じ地区の高校だけは休校になってなかったりするらしい。何を基準に決めるのだろう?特に公立に多い。私立の場合は、ほとんどが最寄りの交通機関を使うとわかっているからなのか、休校になることは多い。公立の小学校や中学校は、徒歩や自転車通学が多いし、小さな子供も多いから休校になりやすい。でも、公立の高校は休校にならないことが多い。大雪でもそうだったりする。公立の高校だって、最寄りの交通機関はもちろん、徒歩や自転車通学の人も多い。交通機関も遅延や運休もあるし、川が氾濫して道がわからなくなったり、かなり、遠廻りすることもあると思う。たとえ、登校できても、帰宅できなくなることもある。先生たちだって、出勤しにくいこともあると思う。無理に登校させることで事故や事件がおきたら、誰の責任になるのだろう?もう少し、考えて大雨洪水警報及び注意報や台風の時は、すべての人が避難できるように休校または休業にすべきだと思う。もっと、若い人たちの命を大切にしてほしいですね。子供の数が減少しているのだから、今、生きている人たちの命を大切にしてほしいですね。「ほしがりません。勝つまでは!」とか「これぐらいの雨で休むな!」とか言いだす方もいると思いますが、まず、時代が違います。昔と違って、いろんな危険が身近にあると言うことを考えていただきたいと願っている。

高校生の登山訓練中の雪崩事故で亡くなった、生徒や先生のことや高速バスでスキーに行く途中の事故で亡くなった大学生のことを思うと、誰かひとりでも冷静に考えて指示して行動していれば、起こらなかったのではと思ってしまう。少しは、考えてもらえないのでしょうか?