昨日と一昨日は、地元では有名な夜高祭り。昔から、豊作を願う祭りとしてある。小学生ぐらい能力子供たちは夜高が町をひとまわりすると、お菓子をもらって帰る。そのあとは親といっしょに見ていたりする。中学生や高校生は夜高に参加しにくくなってくる。クラブ活動や勉強もあるから、参加しにくい。普通は夜高づくりは大人がメインなので、なおさら、離れてしまう。でも、この夜高祭りの時は・露店がたくさん並んでいるし、親も参加しているから夜遅くても許される状態になっている。そのせいか、若い世代が多いが彼氏が夜高に登っていない限り、どうでもいいのかな?って感じで、町を歩いている。田舎としては、人が多く出ていればいいらしいが、本当は夜高を見に来ていると言うより、露店で買って食べて彼氏や彼女ができたらいいなぁと思っていることもあるだろうし、ナンパしまくっている人も多いだろうし、夜遅くてもいいと判断するのはどうかな?と思ったりする。もっと、どうしてこのお祭りがあるのかを小さい時から説明して、このお祭りの意味を知ってから、行動してほしい。
ただひとつ、いいことはお祭りが終わった翌日の朝、小学生たちがゴミ拾いをしていること。このことも考えて、行動してほしい。田舎の祭りは、だいたいがこんな感じです。いつも、何かが違うとしか思えない。