最終回だと知らなくて、裏番組の「マサカの世界衝撃事件」を観ていた。畠山鈴香事件の内容だったので、録画予約して裏番組を観ていた。そして、今朝、やっと観ることができた。内容は1人の男が殺されることから始まる。この男がヒモ状態でバーのように見えるが、住居している部屋で刺されて殺された。なぜか、放火したあともあったがスプリンクラーの作動で水浸しになっていた。男の妻は1週間前から、家を出ていて消息不明だった。男の妻はDV被害の他にキャバクラ勤めをさせられ、ついには買春までさせようとしていた。そのうちに、妻がDV被害者のための救済施設にいることがわかるが男子禁制のため、男の刑事は門前払い。そこで、女装して入ろうとした時に女の刑事が同僚の男の刑事に殴らせて、被害者の振りをして入る。そこから、いろいろとわかるのだが、実はこの施設の職員は、20年前に夫婦で花火大会に出かけていた時に、突然、男に襲われて夫は即死で彼女は助かったが、ショックが大きくて犯人の顔が思い出せなかった。それで、犯人逮捕にならずに月日が過ぎた。そんな時に施設に来た女の携帯の写真を見て思い出してしまった。そのことが、きっかけとなって男を殺したと思ったら、この男、相当こわい男だった。男が殺されていたビルは次々とテナントが辞めていくので、売ろうと考えた大家が立ち退きをしたがらない男を殺そうと放火しようとしたが、男に見つかり争ったあとに店にあった道具で刺して逃げた。そのあとに来た職員が蠟燭に火をつけて放火しようとしたが、スプリンクラーの作動で水浸しで終わったが、男はすでに殺されていた。職員を逮捕する時に女の刑事が謝罪した時に思った。「あの時に男を逮捕していれば、次々と被害者は出なかった。」的な言葉。それは、畠山鈴香事件にも関係していた。もっと、警察が必死になって指名手配でも、何でも真剣にやっていれば、被害者は増えないはずだ。ひとつひとつの事件に真剣に捜査してほしい。そう思った。
先日、47前の渋谷暴動事件で警察官を殺害した犯人を逮捕したのは、すごいことだと思った。よく駅に貼ってあったポスターを見て、生きているのかな?と思っていたが、無事に逮捕でよかった。時効はどうなんだろう?でも、逃げていたわけだからね。罪を償ってほしい。警察も大変だろうけど、犯人逮捕と真相究明には力を尽くしてほしいと思った。
このドラマも渡瀬恒彦さん急逝のため、いろいろと大変だったと思いますが、無事終了!お疲れさまでした。また、次のシーズンを楽しみにしてます。