福岡で9才と6才の子供と母親が殺された事件。最初は無理心中事件として発表されていたが、その後の捜査で殺人事件となった。外部から人が入った形跡もないし、子供は2階の部屋で首を絞められて殺されて、母親は1階で絞殺のあともあるが、なぜか、練炭があって、煙も出ていた。もし、誰かが侵入したとしたら、必ず、家の中は乱れているはずで、首を絞めるより、包丁で刺すことが多いと思う。いちばんの謎は、父親が普段と変わらず出勤して仕事をしていたこと。6:45に家を出たときは3人とも寝ていたと言うが、その時間だと起きている可能性が高い。みんな寝ているからって出勤するのも微妙な感じ。子供が殺害去れたとされる時間と母親の殺害された時間に差がありすぎる。殺害される前の日に、喧嘩している声が聞こえていたと言う近所の人の証言。窓を閉めても聞こえるほどの声だったとか。母親は子育てのことで悩みがあったとか。ちょっと、気になったのは、警察も転勤があるのは知っているけど、ほとんどが命令であるはずが、この父親は「今の部署がいやだから、転勤したい。」と言って、10年間に5回も引っ越しをしていたらしい。よくわからないけど、きっと、この夫婦の間には大きな溝ができていたのかもしれない。いつ、離婚してもいいくらいだったのに、なんとかしようと、母親の方は頑張っていたけど、父親は受け入れられない状況だったのだと思う。とりあえず、父親は母親の殺人容疑で逮捕されたが、否認しているらしい。本当のことを言わないと、殺された3人がかわいそうすぎる。こんなことになっても、「無理してでも、結婚しないとダメよ。」と言って、自分の儲けばかり考えて、ボロクソに言いながら次から次と頼みもしない、見合いの話をもってきたお節介ばあさんたちはどう思うのだろうか?それでも、結婚は素晴らしいと言うのだろうか?
つくづく、男の人はこわいと思う。自分から好きにならない限り、結婚はないと思う。もう、お節介ばあさんたちもいないだろう?パソコン使えないのだからね。