このドラマ、昨日は共通点があったような気がしましたね。女の敵は女。と言うことなんだけどね。「捜査一課長」の時は、ニコタマバッグと言う、急成長した高級バッグ店の経理担当役員がボートに乗せられた状態の遺体で見つかる。ボートにあったアタッシュケースに3000万円が入っていた。このニコタマバッグに行ってみると、社長と副社長そしてもう1人の女性の関係がギクシャクしていて、それを調べていくと、社長と副社長も犯人ではないらしい。結局はデザイナーになりたくてもなれない。社長と副社長に道を阻まれた、店員の女性だった。どうしても、デザイナーになりたいと努力しても、2人の結束が固く仲がいいわけでもないのに、副社長のデザインで急成長したことで、そのままでやっていく予定だったらしい。しかし、その女性は経理担当役員が副社長とあやしい感じだったのを利用して殺したと言うことだった。わかるようでわからない。もし、本当にデザイナーになりたかったら、他の会社を探すとかしないかな~って思うけどね。そこが女ですね。どうしても、ニコタマにこだわったのかも知れない。
緊急取調室は、通販会社の女子更衣室で女性の辣腕課長が遺体で見つかる。課長の部署に勤めるパート従業員3人が事情聴取をすることになるが、この3人は互いの悪口をいいながらも、課長については賞賛する。これに疑問を感じた真壁刑事がおかしいと思う。課長の死亡推定時刻に、3人が居酒屋でケンカしているのを目撃していて、仲裁に入ったのが刑事の渡辺と監物だった。それから、次々と新事実がわかり始める。パートの誰かを辞めさせられると言うことで、あとの2人のかずえと聡子は、愛美だと思いこんでいた。愛美を守ろうと外で仲よく、弁当を食べたりするが不自然だったりする。そこで、愛美が自殺未遂。新たな新事実で愛美が課長から呼び出され、退職にしないように懇願するが、課長は頭を打ち付けて気を失う。そのあとに、かずえが課長のそばに行くとまだ生きていた。そこで、辞めさせられるのは自分だと知ったかずえが課長を殺した。愛美でも聡子でもないと知った、真壁刑事がなんと電話でかずえを自供させて逮捕となった。これも、おかしな話で、特にこの課長、かずえに対して履歴書に書いてあったことと違うから詐欺だとか経歴詐称とか言うけど、それはこの課長の考え方とか印象であって、経歴詐称と違うし、女だけだと上司や同僚の悪口を言い合うのは普通だけどね。課長が勝手に退職勧告するかな?とかね。この課長が、すべておかしいと思った。
女が多いと変なことが起きるのはしかたがないのかも知れない。喋りたくてたまらない、生き物らしい。男はそうでもないことがあると思うけどね。とにかく、今回は女でいるのが嫌になるようなストーリーでしたね。天海祐希さんのような男前の女になりたいですね。
あくまでも、個人的見解です。