小学生の夏休みを5日間、短縮して他の時期に移して9連休をとれるようにすると言う。少しでも、有給休暇をとって旅行して経済効果を~と言う考えらしいけど、またもプレミアムフライデーと同じかと思った。プレミアムフライデーも都会の一部の公務員及び大企業の会社員だけであって、田舎はどこ吹く風と言うことを知らないのだろうか?田舎の中小企業のほとんどは、隔週2日制で盆や正月、GWでさえ9連休でも、無理と言われる。冠婚葬祭以外はとれないのが当たり前。それに雪国及び雪が多いところは夏休みは短くて、冬休みは長くなる。これは生活のためなんだけどね。しかも、どこに移すかは各地方自治体に任せると言うが、これも問題だと思う。街と農村と漁村では違うし、国際空港に近いところはいいけど、遠いところはどうなるのだろうかとかね。昔と違って、親の休日に合わせて子供が学校を休むのを許可しているところもある。何が狙いなのかわからない。そして、また、自営業やサービス業の従事者に対して冷たいと思う。冠婚葬祭でさえ、ダメと言われるところもあるのだから、考えてほしかった。誰を対象にして誰が決めているのだろうか?もっと、田舎の現状も考えて決めてほしい。悔しかったら、もっと勉強して大企業か公務員になった方がいいよ。と言いたいのだろうか?一度でいいから、全国の自営業及びサービス業の従事者だけが連休で、余裕で9連休とれる人が代わりに働いてみるのもいかがですか?もう少し、自営業及びサービス業の従事者に愛の手を差しのべてほしいと思った。
もう少しと考えてみることはできないのだろうか?サービス業があるから、経済効果も出てくるのに、サービス業は働いていればいいんだと思っているのかな?