矢田亜希子さんも森尾由美さんも美しいなぁ~って思った。この2人がメインでしたね。矢田さんは高校の古文の教師で、その教え子の母親が森尾さん。いろいろと難しいと言うか理解できない部分もあるけど、矢田さんが演じる教師が高校生の教え子と古文を通して、恋愛と言うかそれに近い関係になった。教師は、子供の頃に実母が実父を殺す事件があり、その後、親戚に預けられ苦労して教師になった。その実母の裁判の時の弁護士が教え子の父親だった。そのことを知って以来、森尾さんが演じる母親が極端にその教師をいやがるようになり、担任を替えてほしいと高校の校長に訴えていた。しかし、この母親もおかしいよね。まるで、自分の息子に恋しているような感じでこわい。もしかしたら、息子は母親に嫌気がさして、教師に寄りそって行ったのではとさえ思った。教師はこのままではいけないと思って、別れを切り出した。そして、自殺の仕方までも・・・結局はその教え子の自殺になるのだが、教師も関係していたから事件になるのだろう!教師と教え子。恋愛してもいいと思うけど、あの母親がいる限り、難しいですね。

フランスで史上最年少の若さで、大統領となられたマカロン氏。奥様は、なんと、高校の恩師で25才年上とか。こう言うこともあるのですね。周りの方の理解と協力と信頼がないと無理ですね。

ちょっと、胸が苦しくなるようなストーリーでした。捜査一課長は、明日にします。お休みなさい。