今の時代は若い夫婦だけで暮らして過ごす。あとは子供かな?無理に隣近所の狭いコミュニティだけで生活しなくてもいいけど、その昔はひどかった。本人同士の意思に基づいての結婚ではなく、あくまでも、嫁をもらう。本人同士の意思はどうでもよくて、舅や姑や小姑が口を出す。まるで、お手伝いさんや奴隷でももらう感じだった。だから、片親とか高学歴じゃないとか身長が低いとかで選別され、知らないおばさんが「あんたは片親だし、高校しか出てないし、田んぼもないし、身長も低いから、これで我慢しなさい。」とまで言われて、結婚する必要があるのか?好きでもないと言うか嫌いなタイプの人と会わなくてはいけないのか?母親はなぜか、笑顔で見ているだけだった。私のことを何も知らないし理解できない母親だから、しかたないと思っていた。なぜ、結婚したくないか。それは母親のようになりたくなかったから。いろんな意味で嫌いだった。今も昔も、性格や考えの違いもあって、そして、今のトレンドや時代のことも知らないくせに、自分の昔の考えで上目線で話すが、ハズレ過ぎているので無視している。

しかし、今の世の中、こんな高齢者が多いから、若い夫婦は同居しないのだと思っていない。すべてが昔基準。昔は専業主婦が多かったから、婦人会とかあったのかも知れないが、今はほとんどの人が働いている。そして、ママ友とか独身の時からの友達もいるから、婦人会になんて行く暇もない。高齢者は世代交代だからと言ってかわろうとするが、その世代も働いている。そうなると「仕事とこの町内とどっちが大事。仕事は休みなさい。」世間知らずの高齢者は、必ず、そう言う。一家に女はいらないから、働いてと言ったくせに身勝手な人たち。今はスーパーやコンビニもたくさんあって、お茶くみのために仕事を休めと言う、理不尽な態度。周りの話を聞いて、つくづく、いやいや見合いしてまで結婚しなくてよかったと思う。それも、知らないおばさんの話を無視してよかったと思った。田舎は嫌な人も多いし何もないし、面倒くさくて最低のところだと思う。

若い夫婦と子供と暮らすのがいちばん。ちょっと、都会なところでね。田舎は、一年に一回行けばいいところだと思う。子供の時は楽しくても、大人になったらそうでもないと思う。