またまた、こわい事件が起きた。8才の女の子が河川敷で全裸で発見された。その後、ランドセルや衣服があちこちで発見されている。自宅近くの防犯カメラには写っていたけど、その後は写ってないらしい。防犯カメラも少ない。しかし、学校までの道のりを考えると、危ないところは多い。最近は子供の数も少なくなってきたから、合併したり閉校になったりする学校が多い。そうなると、今までよりも学校が遠くなることが多い。都会は交通機関が多いし本数もあるから、便利だけど、田舎は交通機関も少ないし、本数も少ない。先日の石川県の女子高生殺人事件のような環境になってしまう。小学校だと、低学年は歩いて通学が多いから、危険は多くなってしまう。いくら、高学年の児童もいっしょにと言っても、そんなに人数が多いわけではない。住宅街と言っても、田舎はそんなに密集していない。必ず、犯人にとってはチャンスの場所があることになる。駐車場もそうだし、曲がり角に隠れていてもわからない。今までも、こんな事件はあったのに、誰も気づかないのだろうか。行き帰りにバスを使うとか考えないと、事件は減らないと思う。家を建てる前に引っ越しをする前に、まず、子供の生活が安全かどうかを考えるべきではないだろうか?子供の通学路をよく考えないといけないと思う。

もう、家のために地元で就職とか都会は絶対にダメとか、結婚でも同じ。田舎にいなさい。これは危険なこととなる。最近は都会のど真ん中よりも田舎の方が危ないことが起こっている。この現実を考えてほしい。子供を増やせばいいと言う問題ではないし、田舎から出さなければいいと言うことでもない。ただ、ひと言を言えば、私の地元だけかも知れませんが、家を建てなくてはいけないとか郊外でもいいから、車があるからと言って市街地から離れるようにしてしまったこともいけないと思う。そして、交通機関や本数の少なさ。これを考えないといけない時代だと思う。車がないと移動できないところにスーパーや病院を作るから、高齢者ドライバーの問題も起きてくる。もう少し、考え直してほしい。事件が起きる前に防止することを考えてほしい。犠牲者をもう増やさないでほしい。