昨日から放送が始まった。気になっていたので、録画予約した。今、思い出して観た。まだ、このドラマの良さやすごさはわからないが、林遣都さんと波岡一喜さんの演技のすごさには驚いた。特に、林さんは「べっぴんさん」にも出演していらっしゃるので、その役の演技の違いにびっくりする。波岡さんは確か「ごちそうさん」の時に闇市の関係者役として出演していらっしゃったと思うのだが、この人のこわいのか優しいのか、わからない独特の雰囲気が出ていた。なんとなくは知っているけど、よくわからない芸人の世界。原作者が又吉さんだからこそのエピソードみたいなものも出ていた。売れない芸人が才能のある、先輩芸人と出合うことによって、どう変化して行くのかは、これからの楽しみでもある。本番ギリギリまでネタの練習をしていたり、公園でもネタの練習だったりする。でも、売れる人は売れるが、そうでもない人もたくさんいる。どこでチャンスがあるかもわからないし、それがチャンスと気づかないこともあるわけだし、途中でやめてしまった原作も読み直して、ドラマとの違いも確かめてみたいと思う。