似顔絵物あやしいことがありますよね。証言する人の考えとか感性が、似顔絵を描く人の考えや感性と違うと、とんでもないことになるし、精神的に傷ついている人にしつこく聞くのも、おかしいようにも思えるし、ちょっと、考え直した方がいいと思うこともある。昨日も証言したサラリーマンが浮気がバレると思って、いい加減なことを言ったのが原因で話が進んでしまう。12年前の事件で助かった女性が殺されそうになってから、初めて犯人が違うとわかる。遺族に対しての接し方が、昔は酷すぎたと思う。今でも、犯人が未成年だと庇うような感じなのに、遺族に対しては言わなくてもいいことまで発表してしまう、マスコミ報道もどうかなぁ~もう少し、誰が大変な立場にいるのかと考えてほしい。

今回はドラマだから、スムーズに犯人もつかまったりけど、本当はどうなるのだろう?今は似顔絵よりも本人そっくりに描いてしまう、パソコンもあるから失敗は少ないかもしれないが、嘘の証言とかいい加減に説明する人とか覚えていないのに、嘘とは違う意味での表現をする人もいる。要するに、目撃者のひと言で違ってしまう。それが、いちばん、こわいことだと思う。

やっぱり、何が正義なのかわからないし、正義を強く主張して事件による巻きこまれてしまうのもこわいことだと思う。いやでも、見て見ぬ振りをしなくてはいけないこともある。