なぜ、こんなにピンクが好きなのかを考えた時に思い出した。子供の頃、我が家には庭があった。亡き祖父の趣味で作ったような庭だけど、金魚が泳いでいる池(2回ほど落ちたことがある。)や盆栽やいろんな木々があった。ねずみ取りにかかったねずみを処刑する古井戸もあった。毎年、5月頃になるとツツジの花が満開だった。このツツジの色が好きだった。ピンクや紫の色が私には衝撃的だった。緑の中のツツジは、よりいっそう華やかだった。春から秋と花の色や落ち葉や紅葉の色のあとに、雪が降って積もって、毎日、白とグレーのグラデーションはさみしくて嫌だった。春が待ち遠しかった。我が町の春はチューリップから始まる。そのあとに我が家の庭でツツジが咲き誇る。一番の楽しみだったのかもしれない。その後、都市計画のため、家は3階建てになり、庭もなくなった。そして、祖父も亡くなり、ツツジの花もなくなった。でも、私の心の中にはツツジの花の思い出が残っている。
たぶん、それもあるのだと思うが、ピンク色を見ると気になってしまう。何かの雑誌で「ピンクが似合う人はかわいい。」と言う言葉を信じてしまって、いつも、ハーフと間違えられる私はピンクを着ればかわいいと思いこんだのがきっかけだったかもしれない。気がついたら、全身がピンクになってしまってヤバいと気づいて、他の色も着るようになった。
それでも、ピンクは好きですね。花も洋服もバッグも小物もすべて、ピンクが好きです。だから、タブレットのカバーケースもスマホとケースの色もピンクです。
たぶん、それもあるのだと思うが、ピンク色を見ると気になってしまう。何かの雑誌で「ピンクが似合う人はかわいい。」と言う言葉を信じてしまって、いつも、ハーフと間違えられる私はピンクを着ればかわいいと思いこんだのがきっかけだったかもしれない。気がついたら、全身がピンクになってしまってヤバいと気づいて、他の色も着るようになった。
それでも、ピンクは好きですね。花も洋服もバッグも小物もすべて、ピンクが好きです。だから、タブレットのカバーケースもスマホとケースの色もピンクです。