3年ぐらい前に、寝ながらラジオを聴いていたら、かかっていた。なぜか、メロディーが耳には残り、時々、聞こえてきた歌詞が妙に気になって、翌日、携帯で調べたらback numberの「わたがし」と言う歌だとわかって、通販で買ってしまった。歌詞の内容がかわいいと言うか切ないと言うか、私には胸キュンだった。back numberが世間に知られる前だったので、大ヒットではなかったけど、個人的には大ヒットでした。若い頃と言うか10代はもちろん、20代前半ならあるある話だと思う。男の子のどうしようとか今がチャンスだとかのいろんな妄想や揺らめいている心理状態が描かれておいると思う。最近、曲が先で歌詞があとのせいかノリだけでの曲歌が多いけど、このバンドは久しぶりに歌詞に魅力があるなぁと感じた。情けない歌とか言っている人もいるけど、女より男の方がナイーブだから、こんな歌詞が書けるのだと思う。作詞作曲をしてボーカルもしている、清水さんはインタビューでは、意外とおもしろい人って感じだけど、本当はナイーブで優しい人じゃないかと思ってます。これからも、胸キュンになるような歌を作って歌ってほしいですね。

最近のバンドはエレキギターの人が多いからなのか、区別がつかない時がある。最初はアコースティックギターから始めるのに~なぜ、エレキギターになってしまうのかな?歌詞に英語とかカタカナが多いのも気になってしまう。もっと、個性を出さないと生き残って行けないと思う。back numberのみなさんにも、生き残ってほしいです。