いろいろと意見はあると思うけど、毎年、思うのは誰がどんな方法で選んでいるのかと言うこと。某テレビ局が個人的趣味?とか全国の高齢者のみなさんとか?売れているから出場となるのかコネで出場となるのかわからない‥透明ではない。何かスッキリしないものがある。北島三郎さんや布施明さんが若い世代のために・・・のようなことで引退された時は偉いと思った。昔と違って、今は家族みんなで紅白歌合戦を観ることは少なくなったけど、もし、どうしても視聴率にこだわるなら、選ぶ基準をはっきりと説明してほしい。演歌歌手はどうしても、紅白歌合戦に出たいと言う思いは強いらしいけど、アーティストの方たちはそうでもなかったりする。紅白歌合戦に出場が決まると、1週間は時間がとられるらしい。コンサートツアーや舞台の稽古や映画の撮影やレコーディングなど、いろんなスケジュールをさいてでもあけないといけないとか~それも本人たちのリハーサルではなくて、意味のないような応援合戦のリハーサルや練習だったりする。別に応援合戦はいいから、早く歌って欲しいと思うのだけどね。それと4時間は長すぎる。好きなアイドルやアーティストが出番の時は観るけど、そうじゃない時はトイレタイムとか食事にしてしまう。若い人たちはそうでしょう。あとは録画予約してカウントダウンコンサートに行ったり、旅行に行ったりしているからね。もう少し、紅白歌合戦の必要性をみんなで考えてもいいのではないでしょうか?


今年の司会者は相葉ちゃんと有村架純ちゃん。いかにも、若い人たちをターゲットにしているけど、どうかな?一度でいいから、高齢者の方のための紅白歌合戦でも、試してみてはいかがでしょうか?時代の流れで大晦日に家族みんなでテレビを観る習慣は少なくなっているのですからね。伝統と言う言葉に惑わされない方がいいと思います。