昨日の相棒もせつない感じだった。安達祐実さんは、すごい女優さんですね。かわいい顔なんだけど、こわくなったりかわいくなったり~といろんな表情をみせる。犯人かと思えば犯人でもないような、でも関連はしている。亡くなったのが息子じゃなかったのかと思ったら、実は現実を受け入れられなくて幻を現実と受け止めて過ごしている。ラストシーンは何とも言えない感情が~涙などでは表現できない、複雑な思いがあふれてきた。シングルマザー・借金・男・犯罪など、やっぱり、現代社会の問題を提言しているように思う。生きると言うことは大変なことだと再確認した。

現実を受け入れると言うことは状況によっては認めたくないこともある。でも、認めて前向きに生きていかなくてはいけない。相棒は教えてくれたような気がする。あくまでも、個人的な考えですけどね。