♪お茶を飲むのも映画観るのも 恋をささやくことさえも そこはきゅうくつすぎる街♪甲斐バンドのこの曲を聴くたびに、私の町のことだと思った。昔は映画館があった。家の近くだったし、なぜか、家には毎月(?)無料の招待券が送られてきた。あとでわかったけど、祖父が映画館の株券を持っていたらしく、それで送られてきたらしい。おかけで、高校生の頃には映画館に行っていた記憶がある。当時のアイドルの映画も観たけど、ビートルズの映画を3本とか「砂の器」とか「しのぶ糸」を観ていた。ちょっと、大人の映画も観ていた。この映画の影響は私の恋愛観とか人生観にも影響を及ぼしていると思う。加藤剛さんが好きだったから、夢中になって観た。あの頃は映画館に入ると何時間でもいられたから、最高の暇つぶしみたいな感じかな?その後、市の都市計画により町はきれいになったけど、映画館はなくなった。どんなに都市計画で町が発展しても映画館が無くなるのは納得いかない。おかけで、映画館に行くには車または電車で20~30分かかるし、映画のために休日をあけなくてはいけないし、時間や混み具合によっては食事や買い物もすることになるし~で。結局、映画代の他にお金がかかる。だから、どうしても観たくなったら、DVDが発売されるまで我慢するようになった。いつでも観られるからね。本当は散歩がてら映画館に行くのが理想的なんだけどね。
昨年、ショッピングモールができると言うので期待していたが、人口密度がどうのこうのとか高校生のたまり場になるとか、時代の変化についていけないような大人たちの意見によって映画館の話は消えた。相変わらず、わが町は甲斐バンドの歌詞のような状態です。喫茶店とかカフェは、町の外れに多いしね。テレビで映画の番宣があるたびにさみしくなってしまう。なぜ、若い人たちが田舎がいやになるのかわからない人たちが多すぎる。
早く、「君の名は。」のDVDが発売されないかな~と願ってます。
昨年、ショッピングモールができると言うので期待していたが、人口密度がどうのこうのとか高校生のたまり場になるとか、時代の変化についていけないような大人たちの意見によって映画館の話は消えた。相変わらず、わが町は甲斐バンドの歌詞のような状態です。喫茶店とかカフェは、町の外れに多いしね。テレビで映画の番宣があるたびにさみしくなってしまう。なぜ、若い人たちが田舎がいやになるのかわからない人たちが多すぎる。
早く、「君の名は。」のDVDが発売されないかな~と願ってます。