沖縄出身の方に聞きました2 | アラカン主婦のブログ

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夫67歳は今も論文に追われる現役研究者。2024年還暦迎える私。夫婦東京で2人暮らし。ブログの内容は、
・多摩地区の暮らし
・ダイエット
・空家の義実家、実家
・1型糖尿病

私は愛知県出身で、

結婚した20代半ばから東京暮らし。




主人が公務員なので、

結婚後は官舎に住んでいました。



官舎内では、

関東出身の方が多かったような気がします。



もちろん、

地方出身の方もパラパラいらっしゃいました。




なので私が愛知県出身というと、

同年代の奥さん達に、

愛知県の結婚式て派手なんでしょう?

引き出物てどんな感じ?

花嫁道具の運ぶトラックは赤白の布を巻いて街を走るって本当?





などなど聞かれました指差し






もう30年以上前のことなので、

確かに愛知県そんな慣習は残っておりました。







お色直し5回とか、

式場内のゴンドラ、

スモーク、

兄妹で兄が花婿、

その妹が余興のピアノ演奏で着替えるとかありましたね。



引き出物は、

覚えている友人一例でも、

スリッパ、

陶器の鍋、

今で言うIHコンロ付き、

二段の引き出しに入ったバームクーヘン、

鯛を型取ったお砂糖…

などをいただきましたね。



結婚式帰りしか見たことのない、

大きな紙袋。

ていうか《バカデカイ袋》、

といった方が分かりやすいかもしれません。

そこからさらに、

お花とかいろいろはみ出してました。






皆車だからそんなの平気で持ち帰ります。






そして赤白の布(正式名称あると思いますがダッシュ)を巻いたトラック。

それはそれは、

春や秋の結婚式シーズンは、

街中を普通に走ってました笑





特に商売をしている家庭の場合、

そんな感じでした。




私も主人も実家はサラリーマンでしたし、

若干そんな習慣に引いていて、

お色直しは、

白無垢、

色打掛け、

白いウエディングドレス…

ってこれでも今では多いのかな気づき

今思うと、

気に入ったドレス一着で良い気がします。




引出物は、

6月の結婚式に因んで、

折りたたみの傘。

形は同じで、

それぞれどの色が当たるか分からないようにしてました。

というのが主人と私の案。




私達はそれだけの予定でしたが、

親世代から、

《たったそれだけでいいのか!》圧が、

凄くて、

せめて名入れの品を選べ、

と頼まれたので、

紅白ワインを追加、

ラベルに名前を入れた記憶があります。





折角傘1つで終われば、

皆さん気軽に式から、

新幹線に乗って帰れたのに、

(東京勤務の主人の会社関係者皆さんこぞって田舎に来てくださいました魂)

ワインが重かったと評判悪かったです泣き笑い





そして、

花嫁道具のトラック、

田舎からはるばる東京の官舎にやって来る…




というのを想像したらやはり、

私達夫婦は赤白は無理炎

となって、

家具屋さんには、

『お断り』させていただきました。

絶対に巻かないでと。






そんな感じで、

官舎の奥さん達は、

東京や横浜の方が多くて、

興味津々聞かれました。

懐かしいなぁ。




そこで、私も今、

職場の沖縄出身の彼女についつい質問してしまいますひらめき





それもほんっとに、

大したことないことなんですけどね。




「沖縄の高校生て、修学旅行どこ行くの?」

指差し





東京出身のウチの息子の場合、

中学(公立)は京都、

高校(私立)は、オーストラリア←て、今思い出したドクロガーン



娘は、

中学(私立)は東北と北海道←東日本大震災の年でしたので中止。

何とか先生方のご尽力により、

3年生の春休み前に、

京都へ行くことが出来ました。





高校(私立)は沖縄←よーく考えたら娘、沖縄行ってるじゃん〜私忘れてましたドクロ





沖縄出身の彼女の答えは、

「関東か、関西」

「九州の長崎とか…ですかね」

そして彼女自身は、

「選択制だったので、私は行きませんでした」

でした。




そういう選択出来るのね。

時代を感じました。




いろんな事情があるのに、

行かないといろんな詮索されてしまうけど、

初めから行く行かないの選択があれば、

家族で行きますから!

他にそのお金を使いたい!

てありますものね。




かくいう私、

愛知県の田舎の地味な公立高校。



修学旅行は、

飛騨高山(岐阜県)と金沢、

が修学旅行でした。





渋かったなぁ不安




愛知でも、

私立だと、

九州や北海道でしたキラキラキラキラキラキラ








長々とお読み頂きありがとうございましたニコニコ