最近になってライフコンシェルジュという会社を知った。主に、会員のニーズに応えるべく、コンシェルジュ(秘書)となって何でも受け持ってくれる代行サービスだ。一見、ありそうでないマンツーマンによるライフアドバイザーのようなサービスではあるが、このサービスは顧客になりつつモニター調査し、報酬を受け取るという場所を問わない在宅ワークなのだが、そのきな臭さい雰囲気は言うまでもなく感じる。

アムウェイがそうであるように、モニターという名のネズミを集めることで親元にマージンが入る。アムウェイなどのネズミ講と最も異なるのは、“初期投資”が収入になる。ある人は株には抵抗があるが、小口のライフコンシェルジュならば、という好奇心で始める主婦が多いらしい。

もし、ネット上の何処かに「ライフコンシェルジュはネズミ講ではなく、立派なビジネスです」と書き込みがあったら、その投稿者自らが「私はライフコンシェルジュを信用していて、本業より儲かっています」,と自分が会員であることを声高らかに認めているように思える。 

それともアムウェイが世界的に流行しているせいか、その影響でライフコンシェルジュもとんだとばっちりを受けてるようにも思えなくもないが、決定的な違いは、法に触れるか触れないかだと思う。

 100%損失しない保証があるのなら、世界中の誰もがこのライフコンシェルジュを迷うことなくサイドビジネスとしてやるに違いないし、いっそ副業のほうが儲かりすぎて本業が馬鹿馬鹿しくなるのではないかとも思う。

ネットに溢れる、ライフコンシェルジュに対する印象は決していいものではない様子。

アプリひとつとっても(無論amebloだって)無料で利用できる代わりに目障りなバナーが表示される。そもそも地上波放送が無料で視聴できるのもスポンサー(CM)あってのこと。

今やYouTubeでさえ時折5秒程度の広告がカットインされるから、有料会員になれば広告なしで、尚且つオフラインでYouTubeにある全動画を視聴できるなら月千円程度と思うが、YouTubeの親元であるGoogleの思うつぼである。

今日までライフコンシェルジュとその評判がどんなものかググってみたら、やっぱりと溜め息が出るだけ。考えるほうも知恵があれば、利用されるほうはそれが足りてない。

「こんなに美味い話ないからみなさんも是非一緒にライフコンシェルジュやって幸せになりましょう!」だなんて冗談でも言えない。