(実際に患者さんに説明した事そのままです)
何気に電車が駅に止まり、降りた乗客はエスカレーター前で長い列を作ります。
大きな駅だと、この列に並んでからエスカレーターに乗るまでには少々の時間を要する事でしょう。
あなたは、その列に並んでいて何を思いますか?
これは、ある日エスカレーターを待っている自分自身に起こったことなんです。
ボケ~ッとエスカレーターの順番待ちの列に並んでいた時、「稲妻の様な閃き」が起こったんです。
それは・・・
「明らかに俺、老化している・・・」
という事実。
そして、その状況にとても怖さを感じたんです。
私の年齢は老化とはまだまだ縁遠いのですが、明らかに老化している事実に気付かされたんです。
それは、考え方の老化なんです。
・時間がかかるエスカレーターをなぜ待ってまで乗ろうとしているのか?
・隣の階段を使えばいいのに、なぜ楽なほうに身を任せているのか?
・いつからこうなってしまっていたのか?
この事実にとても怖さを感じたんです。
30~50代程度なら、階段を昇り降りする支障って無いのではないですか?
階段を昇り降りするにおいて何ら支障が無いのに、私と同じ様に、いつの間にか階段を選ばずエスカレーターに乗ろうとしていませんか?
この気付きを元に柔軟に考えてみてください。
いつのまにか、あなたの考え方は老化方向に向き始めているはずですよ?
例えば・・・
・例えば電車に乗った瞬間、開いている座席は無いか目で追いかけてしまっている。(もしくは必死に椅子に座ろうとしてしまう自分がいる)
・休みの日、目的が無ければゴロゴロしているほうがよっぽどマシだ。(体を使う事の億劫さ)
・立っているより座りたい、座っているより寝転がりたい。(ついつい家の中では寝転がった生活)
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実際に体の支障が出ていない今現在、既にあなたは「考え方」が老化方向に蝕まれているんですよ・・・(私を含め)
今回のお話は、頭のキレが鋭い方は鳥肌の立つ思いでいることでしょうね。
自分の行動の基準に以前より楽な方向で体を使っている事実を発見すればする程、ある意味恐怖に感じると思います。
考えの老化という一面に絞って日々の行動を観察してみてください。
残念ながら頭のキレの無い方程、今回の話にはアレルギー反応を示すことでしょう。
「何で、エスカレーターを待つ事が老化なんだよ!!」となることでしょう。
あなたは老化を年齢で判断しているのか、モノの本質を捉えられないかのどちらかです。
結果が出るには過程があるんですよ。
その過程の一つとして、「考え方の老化」という一例を捉える事に気付きもしないということなんです・・・
今一度よ~く考えてみてください。
ちなみに今回この話を聞かれた患者さんは、すんなり理解されました。
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ゴールデンウィークやお盆など、テレビのニュースで見かける、行楽地のベンチでうたた寝してしまっているお父さんの姿。
それは、まさに老化している姿そのものなんです。
今回のお話を元に考えれば、すんなりと理解できますよね?
理解出来るなら、判るはずです。
現時点でのあなたは、大丈夫と言えますか?
今、行動を起こす事が先の未来に大きな変化を与えるという事実に是非気付いてください。
<各目次>このお話は1話で完結です
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