14時過ぎ
手術が開始され、背中に麻酔が刺される。
これが少し痛かっただけで、その後2枚の麻酔はほぼ頭がなく、足がだんだんと痺れていきました。


麻酔が効き始めたくらいから
吐き気がしてきましたが、何か追加の麻酔をされて落ち着きました。


手術中は触られている感覚、引っ張られている感覚はあるものの、痛みは全くありませんでした。


術野は手術室のライトに反射されて
見ることが出来ました。


もともと医療系の仕事をしていたので
恐怖感などはなくがっつりみていました。


赤ちゃんが取り出されたときは
小さいですが、少しだけ産声をあげてくれ聞くことが出来ました。


その後の縫合中は少し眠っていたようで、
最後の皮膚の、縫合で目が覚めて
吐き気が,再度やってきました。
お腹に力が入るようで縫合が一度中断され、吐き気が落ち着くのを先生たちが待っていました。

何か追加で点滴をされ
すぐに落ち着いてきました。

手術が終わり、手術室を出ると
旦那や担当してくれていた助産師さんが待ってくれていました。
助産師さんから「よく頑張ったね」と声をかけていただき涙が出てきました。