7年ぶり3度目の優勝を狙う浦和レッズ。
対するは初の決勝、初優勝を狙うアビスパ福岡。
水曜日の韓国での浦項スティーラース戦に備えてなのか、コンディション不良なのかわからないが前回優勝を経験してる(興梠)慎三とタカ(関根)がベンチにも入っていないのが不思議だった。
その為か、序盤から出足の遅い浦和レッズ。
対してこの試合にかけてきた感が半端ないアビスパ福岡。
開始早々、前のパスを受けた紺野がドリブルでペナルティエリア右まで駆け上がると中央にグラウンダーのパス。
そのパスに前が合わせ先制点を奪われてしまう。
前半アディショナルタイムにもCKからの流れから紺野のパスを宮が決め追加点を奪われてしまう。
後半に入り、ペナルティエリアラインでマリウス(ホイブラーテン)がグローリを倒してしまいPK献上。
だが山岸の蹴ったボールは(西川)周作がナイスキャッチし事なきを得る。
直後、今度は(伊藤)敦樹がペナルティエリアで2人同士にタックルを受け倒されたにも関わらずノーファウル。
曖昧なジャッジで試合の流れを完全に持っていけない。
そんな中、(酒井)宏樹のクロスを受けたアキ(明本)がゴールを決め1点差に追いつく。
これで行けると思ったが、焦りもありなかなか決定機を作れない。
そしてタイムアップ。
準優勝に終わってしまった。
なんか後味悪い気がするのは俺だけだろうか。
とにかく切り替えて浦項スティーラースに臨もう。