『爆竜戦隊アバレンジャー』の20周年記念作品、『爆竜戦隊アバレンジャー 20th 許されざるアバレ』。
期間限定上映最終日だったので観てきた。
STORY
爆竜戦隊アバレンジャーが、この地球を守りぬいてから20年の月日が流れた。
アメリカに渡っていた伯亜舞(坂野真弥)の帰国が決まり、
伯亜凌駕(西興一朗)と三条幸人(富田翔)・笑里(西島未智)夫妻は、パーティーの準備を進めていた。
しかし、そんなある日、トリノイド第24号アバレンゲッコー(声 関智一)が出現。
凌駕と幸人、そして異変を察知してダイノアースからやってきたアスカ(阿部薫)の3人が
これに立ち向かうが、久しぶりのアバレンジャーの活躍に対し、
若き社会学者・五百田葵(大友花恋)はなぜか、テレビ番組を通じて痛烈な批判を浴びせるのだった。
やがてアバレンゲッコーは「ネオエヴォリアン」を創生すべく、
なんとアバレキラー=仲代壬琴(田中幸太朗)を復活させる。
かつて共闘した日々の記憶が消えたアバレキラーに加えて、
世論という新たな難敵を迎え、窮地に追い込まれた凌駕たち。
そんな彼らに「ダイノガッツ」を思い出させるべく、樹らんる(いとうあいこ)が緊急帰国を果たす。
地球は、人間の住めない「死の星」になってしまうのか?
もう一度立ち上がれ、そしてアバレまくれ!
われらのヒーロー・爆竜戦隊アバレンジャー!!
ハラスメント問題やSNS拡散という現代に苦しむところが今どきだなぁって思った。
それでもどこかで誰かが見ている、勇気づけられてるという事のパワーの大切さが伝わった。
そしてちょくちょく昔の小ネタやここ最近のスーパー戦隊のネタを入れてくところが本当に楽しめた。
また、この世界を引退してたいとうあいこちゃんや子供から大人に成長した坂野真弥ちゃんが出てくれたことも凄いし、亡くなられた杉下竜之介役の奥村公延さんもちゃんとこの世界の中で生きていることが本当に凄い。
もちろんアクションも迫力があって良き。
アバレンジャー好きもアバレンジャー見たことのない人も楽しめると思う。

