残り2試合、先に進むためには是が非でも勝ちたい浦和レッズ。
川崎フロンターレをホームに迎えての一戦は、開始早々にシミッチのパスを受けた瀬川が馬橋をかわしシュートを決め先制点を奪われる。
浦和レッズも早い時間に同点に追いつこうと攻め続けるもなかなかゴールに結びつかない。
後半に入り、カウンターからの流れでダヴィド(モーベルグ)が右サイドからカンテにパス。
カンテはボールを受けると反転し振り向きざまにシュートを決め同点に追いつく。
カンテはこれが来日初ゴール。
ここからお互いが勝ち点3を奪うべく攻めの姿勢を見せるも、これまたお互いの守備陣がそれを許さない。
このまま終わるかと思われた終了間際、途中出場の(酒井)宏樹のクロスがシミッチの足に当たりオウンゴールで逆転。
そしてタイムアップ。
第5節にしてルヴァンカップ初勝利、そしてグループB首位に立つ。
最終節清水エスパルスに勝てば文句なく、ドローでも湘南ベルマーレ対川崎フロンターレがドローならノックアウトステージ進出が決まる。
でも勝って決めよう。