遂にACL(AFCチャンピオンズリーグ)も決勝。
サウジアラビアのリアドにあるキング・ファアド国際スタジアムに乗り込んでの一戦は完全アウェイ。
序盤は少し相手に飲まれたのか攻められる場面が多い。
ミシャエウのクロスを(西川)周作とショレ(ショルツ)が対応を見送ると走り込んだアルダウサリに決められ先制点を許してしまう。
だがアウェイに駆けつけたサポーターの声援もあってか徐々にペースを掴みだす浦和レッズ。
後半に入り、チャンスを作る回数も増える。
そして歓喜の瞬間が訪れる。
トモ(大久保)のスルーパスが相手に当たりゴールポストに弾かれる。
その弾かれたボールに(興梠)慎三が走り込みシュートを決め貴重なアウェイゴールを奪い同点とする。
その後、先制点を決めたアルダウサリががんちゃん(岩尾)への報復行為とも思われるスパイクの裏での蹴りで一発退場。
数的優位に立ったが決めきれない。
逆に攻め込まれる場面もあったが周作を中心にこれ以上失点を許さない。
そしてタイムアップ。
アウェイゴールを奪ってのドローは大きい。
さあ来週ホーム埼スタ(埼玉スタジアム2〇〇2)で勝ってアジアの頂点に立とう。