ホームで屈辱的な敗戦をしたオマーンとの一戦。
序盤を観ているとその試合のデジャブを観ているかのような感じがするのは俺だけだろうか。
単調な攻めで決定機を作れず、一瞬の隙からカウンターを食らうという。
焦りなのか、コンディションが良くないのか、はたまたオマーンが前回の対戦で自信満々でプレーしているのか。
この不安を払拭するためにも先制点がほしいところだがスコアレスのまま前半を終える。
後半に入り、三笘を投入し流れを変えようとする日本。
チャンスを作れるようになるがゴールネットを揺らすところまで行かない。
焦りと疲労の色が徐々に濃くなってきたが、残り10分というところでゴール前での三笘のクロスから伊東が決め待望の先制点を奪う。
1点をリードしたことにより集中力を高める日本に対し、逆にホームのオマーンに焦りが見えるようになる。
そのまま守りきりタイムアップ。
ホームでの借りを返した。
勝ち点1差で上にいたオーストラリアが中国とドローだった為、2位浮上。
まだまだ厳しい戦いは続くが乗り越えてほしい。