(西川)周作のJ1通算500試合セレモニーをしてからの501試合めの相手が1試合目にユニフォームを着ていた大分トリニータというのも何かの縁なのかなって思う。
試合は開始早々から動く。
(小泉)佳穂からのフィードを(杉本)健勇が受け山中へ。
山中が中央に流したところに顔を出してきた(西)大伍がボレーを決め先制点。
これが大伍にとって移籍後初ゴール。
しかし、浦和レッズゴール前での混戦の中から町田に決められ同点に。
さらに勢いに乗った大分トリニータ、町田に2点目を決められ逆転される。
後半に入り大分トリニータの集中した守備に苦戦する浦和レッズ。
そんな中得たFKでの混戦から、佳穂の上げたボールに合わせたマキ(槙野)が決め同点。
さらにサイドを駆け上がったアキ(明本)のクロスを佳穂がゴール前で流し、飛び込んだ(田中)達也が古巣のゴールをこじ開け逆転。
その後、攻め込まれるも周作のファインセーブで難を逃れタイムアップ。
見事な逆転勝ちを飾った。
連敗しないところが今季の強み。
これからも行こうぜ浦和レッズ。