15位浦和レッズと降格圏の16位サガン鳥栖の直接対決。
験担ぎに鳥栖を食らう意味でトリも食べた。
試合は久しぶりのデーゲームということで流れに乗れるか心配してたけど、武藤の今季初ゴールと(長澤)和輝のビューティフルボレーで2点を先制する幸先のいいスタート…だった。
後半に入り、次第に雲行きが悪くなる浦和レッズ。
そして嫌な位置からの直接FKを原川に絶妙なコースに決められ1点差、ゴール前の混戦から(金崎)夢生に決められ同点、守備を完全に崩されクエンカに決められ逆転。
前半と別のチームになってしまった。
負けたら勝ち点1まで差が縮まるピンチ。
アデショナルタイムにペナルティエリアで岩波がプッシングされPKゲットし、天皇杯でPKを外した(杉本)健勇がキッカーに。
マキ(槙野)の「お前が蹴ろ」って言われた健勇がきっちり決め同点。
サガン鳥栖がPKに対して抗議していた分時間も延びるかと思ったがそんなこともなくタイムアップ。
かろうじて勝ち点1を手に入れた。
0よりかはマシだけど3が取りたかった試合。
苦しい戦いはまだまだ続く。