戸建て住宅などで普及している平板スレート屋根の塗り替え工事には、必ず必要となる屋根の縁切り作業。
(縁切りについては 第1回 タスペーサー講座 「縁切りの必要性」 をご覧下さい。)
一般的には、カッターや皮スキを用いて縁切り作業を行っていました。
きれいに塗装した屋根での作業は、汚れや塗膜のはがれなど不具合が生じていました。
そんな中、「何か良い方法はないか。」と、考えていた塗装職人さん。
「初めから屋根材の間に、つまようじでも挿していろ!」
と発した一言がヒントになったそうです。
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