第弐話 見知らぬ、天井 | 古参の身内は匿名で。

第弐話 見知らぬ、天井


古参の身内は匿名で。-天井

職場の喫煙室の天井。
別にココで目覚めたわけではない(w

喫煙室では大抵、うつむいている。
私だけではなく、誰もが、皆。
天を仰ぐほどの元気があれば、そもそもタバコなど吸わないだろう。

密室
一人
タバコ

なんか、孤独の肖像だね。まったく。

…でも、たまにこの場所で笑う時もある。
それがせめてもの救いなのかもしれない。