功利主義と利他主義 | 古参の身内は匿名で。

功利主義と利他主義

たまには真面目な話でも。

会社の偉いさんが経費削減の話を始めると、大抵の場合、トヨタの無駄のない生産方式(かんばん・カイゼン)の話を引き合いに出す。
かもんさんは、それにうんざりだ。
そもそも、我々のような末端の従業員に功利主義の話をされたって、我々は何も得しない。
儲けは全部偉いさんのポケットに入るのを知っているからだ。

ある意味、Googleって利他主義的なところもあると思う。
無料でメールサービスを受けられたり、地図を観れたり。
そんなGoogleの社員は勤務時間の2割に相当する時間を個人的な創造の時間として使っているらしい。
無駄だとは、かもんさん思いません。
「人生、何でも経験しておいたほうが良い」的な意味合いで、本当の無駄なんてないんです。

もっとも、トヨタは知っていてもGoogleを知らない世代の人たちに、今さら何を言っても無駄なわけだが。


トヨタもGoogleも「世界的に特異な企業」であることを忘れてはいけないと思う。
ただまぁ、功利主義よか利他主義の方が好きだけどね。かもんさんは。
たとえそれが義賊的であったとしても。