ジョン・スミスさんは居ますか? | 古参の身内は匿名で。

ジョン・スミスさんは居ますか?

己の技術を信じて今日までこの道を進んできた。
『魅せる』ことにこだわってきた。
技術さえあれば数字は自ずと付いてくるものだと信じていた。

…けれど、結果がこれでは私は報われない。
裏切られたような気分。
まるで子どものようなことを書いているのは重々承知。
でも子どもなんだから仕方がない。

張り詰めていた糸のようなものが「ぷっつり」と音を立てて切れてしまった。
糸が切れたマリオネットのような、そんな私。
そうだよね、糸は張っている時の方が切れやすいんだったね。。。
すっかり忘れていたよ。ごめんジョン・スミス。

これから先、何を信じれば良いのだろう。
いや、それでも技術を信じて愚直に道を進むだろう。

進むべき道の先がまるで霧にでも包まれているようだ。
霧の先に道はあるのか?
その先は崖か?楽園か?
でも、一番恐いのは『霧が永遠と続くこと』。

新しい道を探すのも悪くないだろう。
ただ培った技術まで捨てたくはない。今は時期が悪すぎる。


『最悪な気分の時に人生において重要な決断をするな』


いつかどこかのジョン・スミスから聞いた言葉。
私は馬鹿だから、ここにそう刻んでおく。

忘れないために…否、忘れた時に思い出せるように。



せめて、己の技術を信じる全ての人々に小さな幸せを。。。


古参の身内-ジョン・スミス