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アロマと手作りせっけん教室RoomSealiahです。



先日、初春、春に予定されています監修原稿についての出来上がりの様子を拝見させて頂きましたキラキラ



また実物となりましたら、皆様にもお知らせしたいと思います。

有難く、私はやるべき事を粛々と行っていきたいと思います。





今日は、ご質問を頂いたのでお返事させて頂きます。



油脂や精油の使い方のご質問です。


身近に手軽に精油って買えるし、トリートメントするオイルも同じくです。


その使い方について


トリートメントオイルとして売られてる物は、肌に使用するという基準で化粧品登録されています。


裏面に「化粧品」と書かれている物がそれですね。



化粧品登録には細かな基準が設けられていて、購入者が肌にトラブルが無いように基準をクリアした物になります。



皮膚と腸を比べてみると、皮膚の方がデリケートで化学薬品やアレルギー物質に反応してしまいます。私も以前、何も知らない頃、食品用の油脂でリップクリームを作って大変な事になった経験があります。



専門店で買ってください。と教室でもお伝えしてますが、それは確かな目で基準をクリアした物を取り扱っているからなんですね。



また、精油について


こちらは、雑貨扱いであるため、基準もマチマチでどこのを買ったら良いかわからない方も多いと思います。



精油は薬局でも取り扱われている物もあり

ハーブから抽出された芳香物質の集まりで油脂ではありません。



数十年前に既に日本でも臨床が行われ

精油の働きの有効性を検証され、論文も数多く出されています。



使い方にも基準があり、使う精油の成分が表記されている物、若しくは、学名が記載されている物でないと働きも期待できなくなってしまいます。


精油をトリートメントオイルに入れる場合は、10mlにドロッパー(3ml以上の精油瓶に付いてます)からでる滴、2滴です。

これで1%濃度になります。

小さなお子さんやお年寄りの場合は、1/10から始められると良いと思います。



というのも、精油を分解するのは皆様の体ですので分解できる量での使用が大切という事になりますね。



香水もしかりですが、化粧品登録されているものには基準をクリアしている物であるため、安全に使用する事ができる訳です。



香りの基準はIFRA規制になりますが

私も一昨年勉強致しました。



様々な基準が設けられて安全が守られている訳ですね。



お役に立てれば幸いです。


それでは皆様、素敵な午後をお過ごしください音譜音譜音譜



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