母が「東京オリンピックの頃の昭和が見たい」、と言うのでALWAYS 三丁目の夕日'64
にお付き合いしてきました。
確か、2005年の一作目は映画館で見て、面白かったけど、映画館で見るほどかな~と思ったような(よっぽど気に入る映画じゃないとこういう感想になりがち)。
でも、母が初見でテレビ放映見てたときに、泣きながら一緒にもう一度見た…。2007年の二作目は、テレビでも見てない。
そして映画を映画館に見に行くのがアリエッティぶりかもしれない。今調べたら、アリエッティって2010年ではないですか。いや、マイケル・ジャクソンの映画をその秋に観に行ったからそれ以来かな?どちらにせよ1年以上ぶり。しばらく映画館行っていないとは思っていたけれど。
何でかっていうと、映画館が久しぶりすぎて、最初のうち、スクリーンに焦点を合わせるのが難しかった席がスクリーンに近すぎたかな?あれ?あれ?ってなりました。視力が落ちたかと思っちゃった。2Dで見たんですが、3Dにしてたらもっとついていけなかったかも
内容は、面白かったです。というか、めっちゃ泣きながら見てた。親子の話が多くて、映画の半分位からやばかった。ティッシュペーパー1個使った。歳を取って、年々涙もろくなってる気がする…。(でも、こういう“泣き”って感動…心に残る、とか感銘を受けた、とかとは違ったりするんですよね。映画の盛り上がりに付いていって泣いてるだけ、というか。全く感動しなかった、というわけではないですが。)
左隣の母も同じように泣いてたけど、右隣のカップルの女性は全く泣く様子もなく。(というか、そのカップルの男性は映画中離席しすぎ。お腹でも壊していたのか?)人によるんだろうけど、映画館で泣くのは恥ずかしいので泣かない秘訣を教えて欲しい。
今作から出ている森山未來が、昔の、つまらないと思った映画「世界の中心で愛をさけぶ」の頃と比べてかっこ良くなったなと思いました。昭和のハンサム、みたいな役で出てて似合ってた。
そんで、同じく今作から出ている大森南朋がかっこよかった~別にかっこいい役じゃないんだけど、いい役者さんだなあ、と。前に旦那さんが「大森南朋イイ
」って言ってた時は何とも思わなかったけど、今ならわかる。大森南朋、イイ