明洞で夕飯にチムタクを食べました。
チムタクという食べ物を知らず、ご飯時じゃなくても人が入ってたから美味しいんだろうな~と釣られてみた。
メニュー(日本語併記されてました)は、鶏の骨なしチムタク、鶏の骨付きチムタク、海鮮チムタク、他にも何種類かチムタク。
チゲとかチヂミとかその他の韓国料理も出しているのかと思いきや、チムタク専門店でした。というのをお店に入ってからメニューを見て知りました…。
とりあえず、鶏の骨なしチムタク(1~2人分)27,000₩を頼んでみる。
大皿です。すごい量です。2人で食べきれる気がしません。3~4人分を頼んだら、どんな量が来るんだろう…。
鶏肉と春雨、じゃがいも、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、長ネギ、何か青菜などの野菜が甘辛い味付けで煮込まれてました。にんにく効いてます。
鶏肉は蒸してから煮込むらしく、とても柔らかいし、じゃがいもは肉じゃがみたいに味が染みてます。春雨も甘辛いタレを吸っていて、この料理、かなり美味しいです。
私たちはチムタクの大皿と一緒に出されたおこげをどう食べればいいのかわからず、放置してました。混ぜるのかなぁ?…おこげを食べなくても、充分すぎる量だったので追求せずに終わりました。
周りの韓国人をちらちら窺うと、だいたい皆2人でペロッと食べきってましたが、我々は春雨を少し残してしまった。こんなに量があるとわかっていれば、もっとお腹を空かせて来たのに…。
後からガイドブックを見たところ、チムタクは2000年くらいに韓国でブームになった、もとは安東という地方?のお料理みたいです。