数日前の話。




…まるで呼吸の仕方を忘れたようだった。
上手く吸えなくて…。
上手く吐けなくて…。


苦しくて
次第に身体が痺れてきて
視界も定まらなくて


このまま、
自分が壊れちゃうんじゃないかって
ただただ怖かった。


その時は
傍にいた*が気づいてくれて
パニック状態の僕を
落ち着くまでずっと抱き締めていてくれた。


きっと
あの時に僕1人だったなら
あんなにも早く落ち着くなんて
出来なかったと思う。




僕は何時も誰かに助けられてる。


どうして…


僕はみんなの優しさに甘えてばかり…
もう甘えないって
もっと自分で立てるようにならなきゃって
そう思うのに…。



夏はキライ。
どうしたって
人の目を気にせずに入られないもの。


最近は包帯を巻くのが面倒で、
長袖を着て毎朝予備校へ出掛ける。


真夏なのに長袖の僕を
他人は不思議そうな目で見ていく。


陽射しは服越しでも痛くて
服の中に溜め込んだ熱気で汗は止まらない。


昼間、
予備校が終わって帰るとき
何度目眩を起こすだろう…。


きっと、これからずっと。
夏が来る度に
他人の目を気にしながらも
思い知らされるんだ。
自分の莫迦さ加減を。


…莫迦だと分かっているのに抜け出せない。
久しぶりに剃刀を買った。
前のは使わなくなってから大分経つし
切れないと怖いから全部捨ててしまおう。


きみえ様に切るなとゆわれたけれど…
励ましてくれた言葉は何れも嬉しかったよ。


だけど、今は…疲れた。
言い訳を見つけてしまった…。


僕は少しも変われていなかった。
それだけのコト。
分かってる。
また、僕は誰かを失望させてしまう。