ひまわりのぼちぼち日記

ひまわりのぼちぼち日記

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「ハードル高かったですけど、

 毎日幸せでした。」

千穐楽のあなたの言葉に

私はぐっと来てしまいました。


あぁ、良かったなぁ…って

想いが溢れたから。


裏から舞台を支えてくれる

スタッフへの感謝。

袖に行って讃えておられる姿。


そして…あのお部屋のドアに向かって

捌けて行こうとする、小ボケ、というのでしょうか。めっちゃウケてましたね。


そして…そっと胸に手を置いて…

丁寧なお辞儀。

何回観ても…こころ震えます


そのどれもこれも。全てが愛しかった。

舞台に込めた熱量の凄さ。

同じ時代を生きて

全身全霊で届けてくれる作品を

受けとることができる幸せを

改めて思わずにはいられない。


幸せな1日。

本当にありがとうございました。

PARCO千穐楽、

こころからおめでとうございます。


確かにあと14回、あるけれど…

あなたの気持ちはもう、

次に行っているのだなと思いました。


でもね…

今夜はご褒美の、美味しいお酒を

飲めていたらいいな、と思います。


声をかけて下さったおさともの皆様。

本当にありがとうございました🌻













































最終話。
「全部嘘だったのか。」
どんな思いで問いかけたのか。
切なすぎました。

「聞いてどうするの。」
嘘だった、とは言わなかった麻美の想い。

「彼女の全てが嘘だと思えないから。」
啓介を想った、宮部さんの言葉が響く。

「ずっと探しているんです。正義の在り方を…今も。」
楽な生き方を選ぼうとはしない人。
役の向こうに透けてみえる、その
人となり。

「もっと楽に生きて下さい。」
だからこそ阿部さんの言葉が沁みます。

「全部嘘だったのかって聞いたよね…」
「全部ほんとだったよ…」
「私は…あなたが好きだった。ほんとに好きだった。」
麻美のなかの真実に涙が零れた。

「どんな状況でも…自分を諦めないで。」
かつて愛した人を想う、これ以上の言葉はないような気がする。


「私にはもったいないから…」
ずっと持ってたんだね…

最後の大芝居。もう一度、麻美を信じた
啓介のこころを想う。

「麻美。最後にもう一度言うよ。
どんな状況でも、誰にでも、
幸せになる権利はある。」

壊れた器は…
決して元には戻らないけれど…
その純粋さと美しさが
色あせることはないのだと
啓介の言葉や表情が教えてくれました。

終わり方が衝撃的過ぎて…
そのあと知った予告に
言葉を失う。
観たことない向井さんがそこにいたから。

Season2を、こころして待ってます。



































ダブルチート第7話
「元カノが現れて動揺してねぇか?」
矢柴さんの言葉にふとみせる、その瞳の表情に、横顔にやられます…

廃屋での再会。あなたが浮かべる
いくつもの感情。こころが揺さぶられる。
啓介の、ないまぜになった
いろんな気持ちがまっすぐに
伝わってくるのです。

振り向きざま、階段でのオフショット。
かっこ良かったです。嬉しかった。

寂しいけれど…
最終話を
大切に受け取りたいと想います。