ACIMとは邦訳で「奇跡のコース」と訳されている本です。

イエス・キリストから来たとされるインスピレーションをヘレン・シャックマン(Helen Schucman)助教授(医療心理学 アメリカ・ニューヨーク州コロンビア大学)が文章化し、ウィリアム・セットフォード(William Thetford)教授(臨床心理学 同大学)が編集、ケネス・ワープニック(Kenneth Wapnick)博士(児童心理学)が校正。3人が専門としていたフロイト派心理学のフレームワークが反映されており、エゴを、人類が共有するひとつの#心が患った根源的精神疾患と捉え、これを治癒する心理療法的アプローチとして#赦しの効用を説く。(チャネリングや自動書記というのは一部誤り→#由来)ウィキペディアより

イエスとの「チャネリング」という解釈は誤りです。

今、この本を読んでいますが、その中からの一節です。

『私は私のため「父の意志」を知りたいだろうか』

ここで言う私とは「イエス」の事ではなく、神に創造された「私たち」の事です。

『私は私のため「父の意志」を知りたいだろうか』とは、「私たちが幸せになるために、創造主が私たちを創造された意志を知りたいだろうか。」と読み替えても良いと思います。

ここで言う神は「ユダヤ教」や「キリスト教」が崇める神ではなく、真の意味での「神」です。

私たちがどのようにして生まれたかについては、諸説あります。①ダーウィンの進化論や②旧約聖書の創世記や③宇宙人による遺伝子操作、までです。

①②③は別々のものとして捉えることもできますが、全てが渾然一体となったものとしても、捉えることもできます。

想像力を働かせて書いてみます。

「地球はダーウィンの進化論に基づいて、類人猿まで進化していた。そこへ宇宙人アヌンナキが飛来し、自らの遺伝子と、この類人猿の遺伝子を操作して、アダムとイブを作った。アヌンナキは自らを神として人類の前に現れた。」

このように考えたなら①から③を統一的に考えることが可能です。

ここで問題になるのは、

●アヌンナキを作ったのは誰か?
●宇宙人はアヌンナキ以外にもいるのか?
●キリスト教で神と言われているイエスという存在は何なのか?

という点だと思います。時間の都合で説明は省きます。

ただ、上記の問題の「外」に引用した文の「父」が存在するのだと思います。その意志を伝えてくれるのが、「イエス」なのだと思います。

地球は、アセンションに入っていると思います。今回の震災もその一要素だと思います。3次元のこの地球は消滅するかも知れません。3次元のこの地球は消滅しますが、5次元の地球が生まれるのだと思います。価値観の転換が求められています。私たちは一体であるということを意識して生活していく必要があると思います。