今日、「137」という本を買いました。ユングとパウリに関する本です。


と言っても、どちらも普通の人にはあまりなじみのない人だと思います。


ユングは夢判断とかで知っている人も多いでしょうが、パウリは知らないでしょう。パウリはノーベル物理学者です。


接点がない2人のように思われますが、「神秘学」「錬金術」というところでつながっているようです。まだ、読み始めなので詳しくはわかりませんが。


とにかく、ボーア、ハンセンベルク、マッハ、アインシュタイン、フロイト、等々好きな人の名前が次々と出てくるので、ホントに楽しいです。


「集合的無意識」と「量子力学」がこの本でつながりそうです。


ペンローズ博士の「量子脳」で、意識と量子力学が結びつきましたが、「量子脳」の中でペンローズさんは1ページしか「無意識」について語りませんでした。


私は、「無意識を活用したい」と思っています。それに役立ちそうな本です。


紀伊国屋で平ズミされてました。よかったら読んでみてください。