インターや海外行けば?ってはなしはお金持ちのはなしのようですが、

私も学費は奨学金で賄っておりましたし、地方出身だし、

親は生まれた時からから共働きで高卒。

 

なのでお金があったわけでも周りに東京にそもそもいく人もいなかった。

でも、本を読んで海外に憧れ、

大学の教授の本に感銘を受けてその人に師事したいと思う気持ちが強くて、

行動したから、いまかなり恵まれているのだと思います。

だから本って大事。子どもの世界を広げてくれる。

 

その後高校から留学に全額出してもらえる奨学金制度を調べ尽くし、

実際問い合わせ行動しました。

小学生ならともかく、女子中学生や女子高生がなんとか頑張ろうとすれば

そこまで世の中冷たくはない。

 

会社も東大京大早慶だらけの会社でしたが、

出世が早かったのは考えるだけでなく何度もトライしたからです。

 

積み木を高く積み上げる大人と子どもの有名な実験がありますが、

結論はトライ&エラーの数が一番多い小さい子どもが一番高く積み上げられる。

それくらい多分多少頭が良いということよりも、

結局行動することが大事だと。

何かをしたいと思ったらちゃんと行動をするって、

ほんと簡単なようでいて一番大事なことだと思います。

 

週末、東京女子大の医学部が約5800万?の学費とかいうのをみて驚愕。。。

そんな高いのねと。

今は世帯年収はかなり高い方ですが、まだまだ貯蓄は足りない。

子ども4人で1人1億くらい、大体5億位貯めなきゃいけないかなと思ったてたけど、

海外私立で医学部とかになったらどうしようと思ってしまった。。

やっぱり奨学金がもらえるくらい勉強はしっかりしてもらうしかないな。。

 

余談ではありますが、

私も努力ができる環境を親には与えてもらっていたので、

努力する時間も、チャンスも与えられない子どもたちが世の中にいること自体はずっと問題だと思う。

 

実際地元の小学校時代の1つ下の学年の双子でDVから逃げた母子が共同トイレしかない

お風呂のない部屋に住んでいたのがずっと今も気になっている。

離婚手続きもできないから援助ももらえない。(DVから逃げてたというのは後から親に聞いた)

ほんと子どもにもっともっと優しい世の中になってほしい。

自分の子が恵まれていくほど、地元の幼なじみが気になる今日この頃。

でもこれも心に余裕があるからかな。。日々に感謝。