わたしは公文で育ったのでそろばんの弊害ないか調べました。
よくあるのがそろばんで計算しちゃうから他の方法ができないという話や、かなりそろばんレベルが高くないと逆に使えないだけという話。
でもそれは、そもそも逆にそろばんやってなかったらやれたのかという疑問には全く答えていない。
ので信用度はない経験談でしかない。
良い話では、計算が正解で早いと文章題では文章を理解する時間に費やせる、筆算(他の計算方法)してそろばんでも確認できて完全に答えが確認できると言う話。
これは経験というより論理的な事実。
そろばんのせいで他の数的な感覚がなくなるレベルの能力であれば、それはそれまでのこと。
武器はいくつもあるにこしたことはなく、それが始めからわかるデメリット、例えば計算をそろばんに頼りすぎ他の計算の仕方を疎かにするというようなデメリットがわかって対処できるのであれば、なにも武器がないよりマシでしょと思うのでした。
そもそもわたしは子どもの受験をまだ考えてないので、一生なくならない計算能力羨ましいし、あって損はないと思います。
事実、私も公文で高校卒業レベルに早々と到達し、偏差値70の大学卒業したけど、いまや割り勘の計算さえ自信がなくて計算機つかってますから。-_-