術後、病理の結果。
退院してから10日後ぐらい、検査結果が出てました。1月の中頃あたり。
今日出るよーって予告も無く、術後経過の診察に行ったら、診察室に入るなり担当医が、
「病理の先生が頑張ってくれて、昨日の夜に病理の結果出たんですよ!私もまだちゃんと見てない(←!?)ですが、一緒に見ましょう!」って。
告知も唐突だったけど、病理結果もゲリラ発表。すっごいせっかちな性格だって自分で言ってたけど、本当にそうだなぁって思う。
一緒に診断が出てるパソコン見ました。
それ見て医師がずっと喋ってたかんじです。
「えーっと…、卵巣はガンじゃなかったそうです。良かったですね!なんで光ったんだろ…ブツブツ」
「あーーー、リンパ節転移も無しです!よかった!」
「最後に…内臓見ても平気な人?大丈夫だったら見せます。」って言うので、見せてもらいました。
とったばっかりのと、ホルマリンにつけて真っ二つからのースライスされたのまで。
「見てもサッパリわからないと思うんですが、この病理の先生がマーク付けてくれてるところがガンです。これだけだと、私も病気かそうじゃないか見てわからないんですけどね…」
素人の私は見ても、色がちょっと違うような…ってぐらいしかわかりませんでした。
これで、子宮頸部小細胞ガン、ステージ1B1
の患者となりました。
術前検査では、ステージ1B、卵巣転移、傍大動脈リンパ節転移疑いで、お腹もみぞおちあたりからズバーーーっと恥骨の上辺りまで切ることが決定。
手術ではなんか色々とったみたいです。
(術後あたりから、どんどんアタマおかしくなって言ったんで、医師が何を言ってたのかあまり記憶にない)
結果を聞いたあと、また1週間後ってなり、薬やら何やら追加で貰って帰りました。帰ってから夫に結果を淡々と話した事は覚えています。
夫がどんな反応してたかは忘れました。