南米シャーマンと八百万の神と現代の問題 | TsKyhigh...coversation with myself...

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Tatsuki Kohmura (@tskyhigh) がツイートをあなたに共有しました:

"tskyhigh:

Twitterのつぶやきを拡大させて書いてみました~!第一回目♪

あぱっちさんから聞く南米のシャーマンの話は本当にすごい。遥か昔から高度な文明を維持し、かつ自然を大切にし、すべてのものに精霊が宿るとする彼らの生き方は、日本の八百万の神の精神と似ている。

今は原点回帰の時では?そういう精神を少し思い出すだけで、驚くほど世界は違って見えると思うから。

そして、あぱっちさんの話から、昔大好きだったマンガのことを思い出した。シャーマンキングというマンガを。

シャーマンキングというマンガが大好きだ。完全版欲しい…。あっ、みんなも読んでみて!
内容紹介は省くけど、今思えばなぜ自分があの本に引かれたかよくわかる。忘れてはいけない精神性が描かれている。主人公、麻倉葉。見えない世界を忘れてはいけない、って言うのが一番のメッセージ。

つまり八百万の精神。

superstitiousなんかじゃなくて崇高な精神性。culture.日本人が日本人を誇れなくてどうする。


15世紀、大航海時代の幕開けとともに西洋人は海を渡り、自分達の鉱物資源、香辛料欲しさに先住民を武力で制圧、強制労働させ、結果的に先住民を虐殺。新大陸(南北アメリカ大陸)において労働力が不足したことが、アフリカからの黒人奴隷輸入を加速させた。
アフリカ大陸、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸の三点を結ぶ三角貿易が進み、その過程で様々な利権が生まれ、それに連動する形で覇権国家が凌ぎを削る戦争が繰り広げられた。ざっくりと流れを語るとこんな感じだろうか。

ここで注意書をひとつ書いておきたい。

アメリカインディオは西洋人に征服された当時、文明水準はヨーロッパのそれを遥かに凌ぐものだった。

それなのになぜ征服されてしまったのか。それは彼らが心から精霊の存在を、自分達の伝統を大切にしてきたからである。

諸説があるが、ひとつの例をあげる。彼らは雷の精霊を信じていた。
(雷のみならず、全てのものに精霊が宿ると信じていたのは、さきほど述べた。)そのため、ヨーロッパ人が持っていた銃、その銃声を聞き、彼らを雷の精霊の使者だと思ってしまった、というものがある。




後に西洋中心社会が出来上がったため、各地の土着の精神性、技術、伝統を力で押さえ込んだことは、正当化されて、うやむやにされた。

一神教的な考えの押し付けで先住民を征服した西洋人。日本人の多くは一神教の人ではないが、今、日本も含め、世界中の現代人が伝統的な文化を軽視する傾向(もちろんこれには深層心理でこういった古代文明の精神性を幼稚なものだと思う気持ちも含まれている)は、今では「論理的」という言葉に置き換わり、ここで述べてること以外にも、日常の人間関係においても暗に差別化、優劣の決定を促しているように思える。つまり、極端に言えば、論理的でないやつは馬鹿、国語力がない等々である。

古代から残る高度な精神性を蔑み、大事なものを忘れること。結局それは様々な形で後の世に爪痕を残す。

まさに大後悔時代。

西洋中心の社会システム形成の最大の爪痕は、大切な何かの忘却である。

その大切なものは何か。自分の感覚である。

3.11の人災的被害も大きくもとをたどれば、大事な何かを忘れていったことにあると思う。こういうとことに、歴史を学ぶ大切さがあると思う。文転して世界史学べてよかった。

少し話が飛躍しすぎた。まとめに入ろう。

原発問題のアプローチは、なにか難しいことをやらなくても、足元をよく見ること、つまり温故知新、究極を言えば自分の内面を見つめることで、十分に真摯なアプローチになっているのでは、と思うのだ。

原発問題に限らない、現代人が抱える問題にメスを入れていかなければならないと思うのだ。

今回の地震の天災的部分は、どうしようもない部分がどうしたってある。

しかし、人災的部分は、もっと早くから手が打てたのではと思えてくる。
なぜそう思うか。地震の前から、すでに人は諸問題を抱えていたからだ。それも長い間。

では、どこに手を打てばよかったか。原発だろうか。それとも社会システムだろうか。違う。

その全てに携わる人間とその心である。

何を考えてきたのか。善悪の判断基準をどこに置いてきたのか。あなた自身の当たり前は何か。それは他人とどう違うか。

そして、それらはあなたの人生においてどのように形成されたか。

もしかしたら幼少時代のトラウマかも。親子間の出来事かも。友達間の出来事かも。それはあなたさえも忘れた些細なことかも。

そんなことをもう一度ゆっくり考えるときが来たんじゃないだろうか。

推進派だって、もしかしたらお金に困った家庭に育った人が金こそすべてだという価値観を持ち、金を手に入れなければ生きていけないと刷り込まれて育ったかもしれない。もちろん、これは一例であって、僕は推進派ではない。

自分の中をゆっくりみてみることは、まず何より自分を大切にすること、認めること、信じることに繋がる。それが自尊心に繋がる。

多くの人が忘れてしまってる。自尊心を持つことが、実は原発問題にアプローチすることと直結していることを。

多くの人は忘れてしまってる。自分を大切にすることが、周囲の人に貢献していることを。

まずは自分で自分の中を見ること。その過程で浮かび上がる悲しみ、怒り、恐怖を肯定すること。それらの存在を肯定すること。

そんなことから始めてみようではないか。


今お世話になっているあぱっちさんから聞く、南米シャーマンのお話とそこから連想される僕の考え、感じたことを綴ってみた。

記念すべき第一回目。話は尽きませんが、今回はここまで。文才はありませんが、これからもお付き合いしてもらえれば幸いです。

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