昨日息子と大喧嘩しました。
原因は私が色眼鏡で見たこと。
色眼鏡で見て息子に濡れ衣を着せてしまいました。
これに関してはもちろん息子に謝ったし、私が悪いです。それなのになぜ、大喧嘩に発展したのか…それは私が息子に期待をしたから。たぶん。
今までに何回も何回も同じようなことがあって、息子だと信じるに足る状況証拠があっても黙って指摘しないできたんです。
状況証拠だけで物的証拠がないし、
その状態で息子と言い争ってもディベートみたいになっちゃって、私が伝えたいことは伝わらないから。
それなのに過去のことを謝ることもなく、今回に関する私の非をひたすら責め立てる息子に、私が我慢できなくなってしまいました。
今までの事があるから、勘違いしたんでしょうが!
何も言わないからってバレてないと思うなよ!!
とキレた私ですが、
これは私が勝手に「息子は過去のことから学んでいる」って期待していたんですよね。
その時々では「追求しても息子には響かない」と判断して黙っていたのに、心の底では、
親が黙っていても
息子は何かを感じて成長しているはず
私の気持ちは伝わっているはず
って思っていたんです。
今回のことで気づきました。
きゃー恥ずかしい。
黙っていて何か思うわけない!
伝わるわけない!エスパーかよ。
そもそも「響かない」って思ったから黙っていただけなのに。
子ども達に期待しない。
そのままの子ども達を受け入れる。
常々そう思ってたはずなのに、期待ってしちゃうものですね。
自分の中の「子どもに期待しがちなお母さん」を自覚できたので、ここからまた「期待せずにそのまま受け入れるお母さん」を目指します