言い訳をする大人 | ボーカリスト琳佳のブログ◇◆裏町横丁◆◇
ボーカルレッスン。

呼吸法や発声、発音、いろいろやります。

その人の目的に出来るだけ沿ったレッスンをしています。

基本的には大人を対象としたレッスンですが、

ポツポツ子供さんも見ています。

で、大人と子供の違いを感じるわけだ。

子供は出来なくてもさほど言い訳をしない。

でも、大人は言い訳をする。

怒られないため?

自分のプライドが邪魔をするのか?

別に怒らないし言い訳なんてしなくていいんだけど、

やっぱりしちゃうわけ。

うん、私も大学生の時はいつも言い訳してた。

あ、今でもするわ、ビッグバンド(マンデー)の練習で

音大の苦手だったピアノのレッスン。

手が痛い、頭が痛い、目が霞んで譜面が見えない、などなど。


先生いっつも苦笑い、みたいな

言い訳しない時は無かったんじゃないか。

今は私が教える側。

生徒さんの口から出る数々の言い訳が、ちょっと面白い時があります。

生徒さんが音を外した時、

私の「その音はおかしいよ」という注意に対して、

お腹がすいてるから

一瞬めちゃくちゃ足が痒かったから

先生ちょっと痩せたなぁって考えてたから


はい、わかりました。

それに対して私は何と言えばいいのか。

ちょっと困ってしまうけど、笑わせてもらっています。

もっともっとウィットに飛んだ楽しい言い訳を下さい

ついこの間なんて、レッスンに来るなりミカンを鞄から出し、私にもひとつくれて、どうするのかと思ったら、話をしながらゆっくりと且つ自然にソファーに腰掛け、少しずつ皮を剥き出した生徒さん。

(ん?レッスンせんのか?)


(私にも手渡したってことは、食べろって事か?)

なんだか口にも出せなかったので、私も黙って皮を剥き始めた。

で、一時間みっちりお話ししました。

(良かったのか?レッスンしてないけど。)

と考えていたら、次の生徒さんの登場で、ミカンの生徒さんは帰り支度を始めた。

最後に、

「今日は喉が痛くてね」と・・・。

あなた、


かーなーりー喋りたおしてましたよ。

それならそう言ってくれたら、ハーブティーでも入れてあげたのに。


ま、いっか