つづき

施設に入居するまで
祖母は一人で暮らしていました。


祖母宅へ遊びに行き
帰るときにはどんなに寒くても
窓越しに立って私達の姿が見えなくなるまで
手を振り続けてくれていました。


「着いたら連絡してね」


いつもは着いたらすぐ連絡していた。


おばあちゃんは
必ずワンコールで出て安堵の声、またね。


だが数回、
着いてから
テレビ観ちゃったのか団欒してたのか
連絡を忘れたことがあった。


30分だったか
1時間だったか…


いっけない!
おばあちゃんに連絡😭😭!


プル
「着いたかい?」


おばあちゃん、
それでもいつも通りに
いやいつも以上に早く出てくれた。


「おばあちゃんんんん😭
 ごめんね、待ってた?よね。。
 もうね、とっくに着いてるの!!
 ごめんね。。。」


すると、


「良いんだよ良いんだよ
 無事に着いたなら良いんだよ😊」って。。


待ってないような素振りだったけど
固定電話の前に正座でもして
待ってたんじゃないかと想像出来る。


きっと、心配して。


そんな事を思い出し
実家から自宅へ戻ったとき。


あと数百メートルというときに
ええいっ もう連絡しちゃえ!


「もう着いたからね〜」
父に連絡するも、やはり親は親なのか。。


「お〜!もう着いたってか!はやいなぁ
 ん?なんか足音しないか?」


え、、、
まじーー!笑


「いやぁ 目の前に
 家は見えてはいるんだけど#”№⁉~:…€」

(言葉になってない笑)


「それは着いたって言わない😁」
 って父に言われ 


確かにな
と、妙に納得した私が大人になったのか


はたまた父が年老いて
優しく諭してくれるようになったのか。


ま、どっちでもいっか😂