前のブログの翌日
おばあちゃんとほんの一瞬会えた
本当に一瞬だけ
施設送迎車から降りて来て
病院内へ移動するほんの一瞬だけ
前回の退院から2ヶ月振りに会えた
愛する祖母はその時とはまるで異なる
目力の無いおばあちゃんだった。
びっくりしちゃったし、会えたその限られた
時間でどうしてあげたら良いのか
一瞬分からなくなっちゃったけれど、
それでも、私が泣く訳にはいかない!
と、己を奮い立たせ
「おばあちゃん~おはよう~」
「おばあちゃん~popoとママだよ~」
「おばあちゃん頑張ってたね~」
「辛かったでしょう身体」
「大丈夫だよ 大丈夫大丈夫」
そう伝えましたが
いつものような反応が無かった。
とてもとても辛そうだった。
それでも、私があることを伝えたときは
「ん~?」
と、大きい声を出して反応してくれました。
その反応を見て、あ~やっぱり今私の
目の前に起こってること全てが
繋がってるのかな、とも思った。
あれだけ言葉を大切にしてきたはずが何も
気の効いた言葉をかけてあげられなかった。
「大好きだよ~」
って言ってあげれば良かった😢
それから数日が経ち相も変わらず
このコロナ禍では病院にお任せするより
他に方法は一つも無く待機するのみ…
でも、主治医の先生がとても良い方で、
私達が帰ったあとこんな事があったと
祖母の様子を知らせる電話をくれて
とても心配はしたけど安心感すら覚えた。
おばあちゃん頑張ってるんだぁ😢
本当に すごいなぁ。。
そしてやっぱりさ、
兎に角兎に角コロナが邪魔くさい…。
言ってみても仕方がないことだって
分かってるんだけどね…。