私が高校生の頃、
好きな物を買ってあげると言って上限を
決めてお出かけしたことがありました。
上限内で収まるよう
頭で計算しながら何軒か回り
最後のお店がギャル服のお店でした。
当時私はギャルではありませんでしたが
昔から音楽もファッションも
これ!というジャンルの縛りが無く
好きな物は好き良いものは良い
で決めていたので
たまたまその時気に入ったお洋服が
ギャルのお店だったのです。
だけど、ゆったりクラシックを聞く
祖母にはとてもじゃないが似合わない
年老いた人が長く居られないような
雰囲気だったので、
『ガヤガヤしてて可哀想だな…』
『私は大丈夫だけど音楽爆音だもんな』
『心臓に悪い 早く済ませて出よう』
そう思った会計の際、
なんとド派手なギャル店員さんが
音楽、
うるさくないですかぁ~?
大丈夫ですかぁ~?
突然、そんな優しい言葉で
祖母を気遣ってくれたのです。
とてもとても嬉しかった。
なんて良い人なの😢💕
おばあちゃんも、
ええ 大丈夫ですよ😉
どうもありがとう
そう言ってたなぁ。
私も嬉しくて
ありがとうございます
そうお姉さんに言いました。
そしたらそのお姉さんも
『良かった』って笑顔か
つけま2枚重ねの目元が下がる笑
あれはふとしたときに
いつも出てくる忘れない思い出。
全く顔も覚えていないし
店名も、ビルすら買い取られて
撤退しちゃって分からないけれど…
そのお姉さん、
元気で居てくれてるといいな~って。
お姉さん、
あの時心配してくれた爆音ですが
全く影響無いどころか祖母の耳は
私の両親よりも良いですよ~笑
そう伝えたいなぁ😂